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朝活のメリット・デメリット、おすすめの朝活について

はじめに

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皆様、お疲れ様です。ポンちゃんです。

日中に家事や仕事に追われて自分の時間が取れずにやりたいことが出来ず終いで1日を終えてしまった経験や、自分のやりたいことを夜更かしして済ませて次の日は寝不足状態でパフォーマンスが下がってしまったという経験がありませんか?

そのような方には「朝活」おすすめです。

しかし、「朝活」をやったことがない、あるいは聞いたことがない方は下記のように思っているかも知れません。

  • 朝活ってなんなの?
  • 朝活ってどのようなメリットがあるの?
  • 朝活にはデメリットがないの?
  • 朝活でどのようなことができるの

この記事では以下の内容について紹介します。

本記事の内容

  • 朝活とは
  • 朝活のメリット
  • 朝活のデメリット
  • おすすめの朝活

この記事を読むことで、朝活に対する理解が深まり、今までよりも充実した生活を送るきっかけを得られるようになります。

朝活とは

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朝活」とは文字通りの「朝に活動する」という意味の略語からきています。具体的には、朝の早い時間帯(朝5時など)に起きて、勉強や運動、趣味等、自分の好きな活動をすることです。

今では数多くの方が朝の時間を自身の大切な時間にあてることで、毎日のモチベーションを高めています。また、「朝活」を題材とした本もいくつも出版されているほど身近な活動となっています。

朝活のメリット

朝活をすることによるメリットを紹介します。

メリットその1 脳の活性化

人間の脳は睡眠をとることにより、その日の疲れがリセットされます。起床後の脳の状態は、大脳の扁桃体という部分が活性化し、記憶力が上がりやすい状態となります。

また、起床後はドーパミンやアドレナリンなどの脳内物資が大量に出ますので、集中力の向上や充実感も得やすいです。

メリットその2 干渉されにくい

昼や夜の時間帯であると、皆起きている時間帯なので、色々な人から連絡や訪問がある可能性があります。その対応に追われていると自分のやりたいことが後回しになってしまいます。

しかし、朝の時間帯だと周りの人に干渉されることなく効率良く自分のやりたいことが出来ます。

メリットその3 前向きになれる

朝活をしていると時間にゆとりが出来るため、とても気分が良く、ポジティブな気持ちになれます。特にスケジュール感に神経質な方におすすめです。

朝活をすることでゆとりを持った1日のスケジュールを組み立てることができるため、別の用事が急に入った時の対応もゆとりを持って対応できます。

メリットその4 生活リズムが整う

朝活をするということは、朝早く起きるということです。そのため夜は自然と眠くなり、生活リズムが調整されます。

生活リズムの他に、睡眠の質も向上させたいという方は、朝活で日光を浴びることをおすすめします。朝に日光を浴びることで脳内にセロトニンという物質を発生し、その物質が上手く作用して夜に自然な眠りを誘ってくれたり、睡眠の質も向上させてくれます。

朝活のデメリット

次は朝活のデメリットについて紹介します。

デメリットその1 生活のズレ

家族やパートナー、恋人、友人に至るまで色々な方との繋がりを毎日持っているかと思います。しかし、その方々全てが朝活をしているわけではないため、時には生活のズレが生じる事もしばしばあります。

朝活を始める時は事前に説明しておいた方が良いでしょう。

デメリットその2 早起き

冒頭にも説明しましたが、朝活は朝の早い時間帯から活動することです。したがって、朝は早起きとなります。仕事や家のことなどで物理的に夜遅く帰ってきたりする人などは睡眠時間が削られてしまうことになるので注意が必要です。

現在自分の置かれている環境を見極めた上で朝活を始めたほうが良いでしょう。

おすすめの朝活

おすすめの朝活を紹介します。

おすすめ朝活その1 勉強

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おすすめの朝活その1は勉強です。

こちらは資格取得をしようとしている方や学生の方におすすめです。

朝の時間帯は、ドーパミンやアドレナリンが分泌されやすくなります。ドーパミンは快感を生み出す物資であるため、苦手な分野の勉強や難しい問題にも挑戦しやすくなります。

また、メリットその1にも記載した通り、朝の時間帯は記憶力が上がりやすい時間帯でもあるので、資格取得の為の勉強や学校の勉強にもおすすめとなります。

おすすめ朝活その2 運動

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おすすめの朝活その2は運動です。

こちらは自律神経が乱れがちな方やダイエットしたい方におすすめです。

朝の時間帯は、睡眠時の副交感神経から起床後の活動するための交感神経へと切り替わる時間帯です。筋トレやウォーキングなどの運動を行うことで副交感神経から交感神経への切り替わりがスムーズになり、自律神経のリズムが整いやすくなります。そのため1日を快適な気分で過ごすことができます。

また、朝に運動することによって交感神経が刺激されるため血行が促進にも繋がります。血行が促進されるということは基礎代謝も向上するため、ダイエットをしたい方や身体を引き締めたい方にとっては最高の活動となります。

おすすめ朝活その3 料理

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おすすめの朝活その3は料理です。

こちらは仕事と家事を両立している方や一人暮らしの方におすすめです。

夜に仕事から帰ってきて、ヘトヘトな状態で晩御飯の料理を作り始めて、気づいたら遅い時間に晩ご飯となってしまったり、疲れているからコンビニ弁当やスーパーのお惣菜で済ませてしまったということが多々あると思います。

そのような時に朝活として晩ご飯の下ごしらえや作り置き料理しておけば、仕事から帰ってきた時にヘトヘトな状態で1から料理をすることなく効率良く料理ができたり、コンビニ弁当やお惣菜を買うことなく、ちゃんとした自炊生活が出来るため、健康や時間、その他あらゆる面から見ても良いことづくしとなります。

おすすめ朝活その4 読書

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おすすめの朝活その4は読書です。

こちらは読書を趣味や楽しみとしている方におすすめです。

朝の時間帯は脳がスッキリしていて、集中力が向上している時間帯でもあり、誰にも邪魔されない一人の空間を作りやすい時間帯でもあります。その朝の時間帯に本を読むことで、リラックスしながら本の世界に入り込めるため、とても優雅な時間を過ごせます。

おすすめ朝活その5 ドラマ・映画鑑賞

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おすすめの朝活その5はドラマ・映画鑑賞です。

こちらはドラマや映画好きな方におすすめです。

夜に観たいドラマがあったり、観たいレンタル映画があるのに、忙しくて観る余裕がないという方が多々いると思います。しかし、朝早く起きることで1〜2時間は時間に余裕が生まれると思います。その1〜2時間を利用してちょっとした映画だったり録画していたドラマを観ることができます。

まとめ

今回の記事では、朝活のメリット・デメリット、おすすめの朝活について説明しました。

今回まとめてみて分かったことは、朝活というものは、大人だけがやれるものではなく、子供からお年寄りまで手軽にできる活動だということが分かりました。

是非この記事を参考にしていただき、多くの皆様に朝活という活動を知っていただき、朝活を始めたいと考えている皆様の手助けになれればと思います。

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